第2回 くにたちコショコショ市 開催します。
コショっとオススメ☆ 〜おまけ〜
皆さま、おはようございます。ゆず・Yです。
いよいよ11時よりくにたちコショコショ市の開催です。
誰が読むのか、この「おまけ」ブログ。
さいごにコショっとご紹介。(ご存知の方は飛ばして下さい。)
やぼろじ開催が決定する前に、
くにコショ実行委員会3名は、谷保周辺の下見に、国立に詳しい(今回の参加者でもある)傾き者と落伍社さんのご案内で国立市谷保巡りをしてきました。
ちょこっと寄り道して開催場所のやぼろじ近くにある「谷保天満宮」、通称「谷保天」さまにもご挨拶。
参道を入り手水舎に行くと、付近にはいつもチャボがお出迎えをしてくれます。
谷保天は学問の神様。お正月はもちろん、受験シーズンになると境内には多くの絵馬が掲げられています。
(書く言う私もお世話になりました。)
湯島天神、亀戸天神とならび関東三天神と称されます。そして、意外にも交通安全の神様でもあります。
※由来や歴史は谷保天満宮のHPを御覧ください。
谷保天の拝殿前にある牛神。参拝客が御鼻をなでるので、年月とともに黄金に。
牛神だけに目がキリッ☆としていて格好いいです。
そして、谷保天の裏庭ともいうべき休憩所には、御正月の時期には梅が咲きます。
その中には、国立の著名人として有名な、山口瞳氏の石碑があります。
生前関わりのあった方々、親しい方々等々で作成された石碑。
御名前にちなんで、「山」と「口」をデザインされています。
くにコショ市のご来場の際にはコショっと立ち寄ってみるのもいいですね。
また、谷保天満には珍しい木造の阿吽像があり、重要文化財として宝物殿にて保管されています。
日曜日には無料で見学可能ですので、こちらも覗いてみてはいかがでしょうか。
それではあと3時間弱で開催のくにコショ市。
皆さん流の方法でどうぞお楽しみください。
ゆず・Y
くにたちコショコショ市開催!!!
第2回くにたちコショコショ市を開催いたします!!
おはようございます!
本日11時〜16時ころまで。
やぼろじにて、くにたちコショコショ市を開催いたします。
お天気は晴れ!日中は気温も暖かいとのこと。
絶好の古本市日和です。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
くにたちコショコショ市実行委員会一同
主催者の自己紹介
今さらですが自己紹介を。
☆ゆず虎嘯☆
・古本にはまったキッカケ
地元のユニー(中部地方の方にはお馴染み)で開催されていた古本ブースを見て。『本ってこんなに安く買えるんだ』と感動し、赤川次郎を読み漁った中学時代。(K)
図書館通いから(国立の)富士見通りにあった緑の壁の小さい古本屋さんに行き先変更。
そのただ住まいに魅かれてドキドキしながら入り、本が定価の半値以下で購入出来るとワクワクした高校時代。(Y)
・思わずしてしまった装丁買い
チェブラーシュカとなかまたち(新読書社)
京都に旅行する直前に「1976年に出た旧装版が入荷します」と恵文社一乗寺店さんのブログを読み、取り置きをお願いして入手。ザラッとした表紙の感じとたぬきにしか見えないチェブラーシカがお気に入りです。(K)
洋書:SPOOKY PUMPKIN
以前、ゆず虎嘯のブログでも紹介したことがある、ハロウィンのミニ絵本。
表紙がカボチャのぬいぐるみで出来ている、ちょっと変わった絵本。大学通りにある洋書専門の古本屋「銀杏書房」さんで購入。
ハロウィン好きの私にはたまらない1冊。(Y)
・コショっと自己PR
ようやく2回目のくにたちコショコショ市を開催することができました。
周囲のいろんな方のご協力があってのイベント。
感謝の気持ちを持ちつつ、当日は楽しみたいと思います。(K)
古本に出会ったことで新しい人との繋がりができ、さらに縁が広まって、やぼろじさんでの開催となりました。
どこで行おうと本当に皆さんのお力添えあってのイベントです。
当初の謳い文句「人と本との出会いの場所」の様に、くにたちコショコショ市で出会ってできた関係が
その後も続いていくことを願っています。(Y)
店主さん紹介 その5
店主さん紹介も最後です。
明日はいよいよくにたちコショコショ市開催です。
気になる店主さんは見つかりましたか?
☆トカゲ書林☆
・古本にはまったキッカケ
中学生のころ、近所の古本屋で水野英子の「星のたてごと」を買った頃から、
古本屋に出入りするようになったかなあ。
・思わずしてしまった装丁買い
装丁は気になりますが、ジャケ買いはしたことはないかも。
・コショっと自己PR
出品するもの、まだチョイスしていませんが、今回は場所も素敵なので楽しみです。
☆とみきち屋☆
・古本にはまったキッカケ
気に入った箇所は本の端を折る、或いは書き込み、線引きしないではいられなかったので、
貧乏学生のくせに図書館で本を借りる習慣がありませんでした。
となると、安く入手するには古本屋。
・思わずしてしまった装丁買い
無粋なため、ありません(笑)
・コショっと自己PR
不忍の一箱古本市、みちくさ市での常連さんがお見えになった時に
「えっ、これがとみきち屋?」と思われないように。
また、第一回参加の折、ふらっと立ち寄られたお客様の中に、土地柄もあると思いますが、
いかにも本が好き、本に詳しいという方がけっこういらっしゃったので、
できるだけいい本を出品しようと思っています。
いつも通り思想、文学、エッセイ等固めの本がメインになります。
☆ドーナッツブックス☆
twitter :http://twitter.com/doughnutbooks
・古本にはまったキッカケ
旅先の古本屋でその土地に関する本を探すようになったこと。(NY)
・思わずしてしまった装丁買い
札幌の古本屋でみつけた『わが動物記』。北海道大学の教授が書いた本で、花森安治さんの装丁です。
手描きののんびりしたアイヌ文 様といった風情の表紙ですが、モダンでもあり、さすが、と思いました。(NY)
☆TIME ADVENTURE RECODE☆
・古本にはまったキッカケ
20歳の頃、ママチャリで四国一周の途中、
台風で閉じ込められたテントの中でたまたま持ってきていたのが、沢木耕太郎の深夜特急。
本の面白さに目覚め、旅にハマり、古本屋で旅本を漁りながらフラフラしたのが全ての始まり。
・思わずしてしまった装丁買い
野宿の本と間違えて、星野道夫の「イニュニック」文庫版を買ってしまいました。
・コショっと自己PR
「時間旅行」をコンセプトに、1930年代〜70年代当時のアメリカ、日本の実物の企業広告や雑誌掲載写真、
イラストをポスターや日本唯一のアンティークのコラージュシール「アドコラージュシール」の実演バイキング販売を東急ハンズやイベント、路上でやっています。
某人力移動式の旅本専門店の新レーベル。
トカゲ書林さんは渋めの本が多く、じっくり選びたくなるお店。オリジナルの切絵も素敵です。
とみきち屋さんは一箱古本市業界(!?)では有名。
ニコニコ笑顔の仲良しご夫婦が思わずうなる本をオススメしてくれます。
ドーナッツブックスさんは先日の「みちくさ市」でお見かけし、『やぼろじの雰囲気に合いそう!!出店してもらいたいなぁ』とわたくしがスカウト。急遽参加していただけることに。ありがとうございます!!
TIME ADVENTURE RECODEさんは日本の津々浦々を旅している方。日本全国いろんな場所の古本屋さんとお友達です。また、野宿も得意なのでその辺りの話も面白いですよ。
ゆず・K
店主さん紹介 その4
皆さま、こんばんは。
いよいよ今週末開催に迫りました、くにたちコショコショ市。
お天気は晴れ、最高気温も19度の予定。
このままお天気で気温も高くいって欲しいです。
さて、店主さん紹介も佳境に入りました。
一気にご紹介いたします!
☆つぐみ文庫☆
・古本にはまったきっかけ
気がついたら夫と古本屋めぐりをしていてかれこれ二十数年…
・思わずしてしまった装丁買い
バルテュス画集(バブリーな頃はお金があったので)
・コショっと自己PR
女子系の本が多いですが、夫の読み終わったばかりの本や、渋い本もありますのでのぞきに来て下さい。
☆ユタカタ☆
Twitter:@ytakta
@natukobousi
・古本にはまったキッカケ
岡崎武志さんの、古本道場を読んで。
・思わずしてしまった装丁買い
有栖川有栖 長い廊下がある家
・コショっと自己PR
文庫・新書・漫画etc…。幅広く取り扱っています。若干好みのズレている姉妹の
混沌とした世界(品揃え)をお楽しみ下さい。皆さんぜひとも遊びに来て下さい!
☆ふるぼん・まあぶる舎☆
・古本にはまったキッカケ
上京して初めて住んだ町にブックオフと高原書店の支店(共に現在は閉店)が
あったため、知らぬ間に古本屋通いが日課になっていました。
・思わずしてしまった装丁買い
陸奥A子「こんぺい荘のフランソワ」「たそがれ時にみつけたの」(集英社文庫版)は
背表紙がかわいいので、見つけるたびについ買ってしまいます。
「たそがれ時にみつけたの」はダブりすぎているため、今回出します。
・コショっと自己PR
絵本や女性向け雑誌の中に、海外文学や絶版文庫を混ぜこぜにした
玉石混交なラインナップで臨みます。
リーズナブルな価格だけが売りなので、どうぞお手に取ってご覧ください。
☆ソラシカ散歩☆
・古本にはまったキッカケ
近所の古本屋さんでの発掘作業が面白く・・・
・思わずしてしまった装丁買い
90年代頃(?)の新潮文庫のカミュ「異邦人」。
狭い路地と建物と青い空の水彩画の表紙。
高校生の頃、ヤケに心惹かれて。
・コショっと自己PR
のんびりできる本や、装丁の良い本、紙モノ雑貨、こけしなども登場します。
本にまつわるあれこれ、お持ちします!
つぐみ文庫さんは一箱古本市、みちくさ市と古本市でも既にお馴染みのご夫婦。
こちらも乙女心をくすぐる品ぞろえですが、かといって女子ばかりかと言えば決してそうではなく男性客もご来店。大人もつい手を取る絵本も多く出品されていらっしゃいます。
ユタカタさんは今回が初出店。
好みが違うご姉妹だそうですが、そこがどう共存してどんな世界になるのか私も楽しみです!
そして古本へのきっかけが岡崎さんとは!
今回参加されますが、店番忘れないでくださいね。(笑)
ふるぼん・まあぶる舎さんは、
ラインナップがいつも面白くて、ついつい覗きこんでしまいます。
(年代がばれますが)漫画も懐かしいものが揃っていて、良く見つけてきたな〜と感心してしまいます。
今回もどんな品ぞろえで参加されるのかお楽しみに☆
ソラシカ散歩さんも今回が初参加。
骨董メインの移動式店舗さんだそうですが、趣のある骨董品には心魅かれます。
昔懐かしい算盤も、江戸川乱歩の「算盤が語る戀」を思い出させます。
やぼろじさんでのご出店、どんな様子になるのか私たちも楽しみです。
まだまだ続く店主さん紹介。
あれ?あの店主さんは?と思われる方もいらっしゃることでしょう。
牛歩戦術でお楽しみは続きます♪
・・・・・・当日を想うと私もワクワクしてきました☆
ゆず・Y
店主さん紹介 その3
皆さま、こんばんは。ゆず虎嘯・Yです。
今日のゆず虎嘯は雑司ヶ谷の「みちくさ市」に参加してきました。
ワタクシYは前回諸事情で休んだため、半年ぶりの出店です。
日当たりの良い場所は暑いくらいでしたが、やはり11月。
日陰になるととたんに寒く感じます。
それにしても、今日のみちくさ市といい、ふるほん日和、不忍一箱古本市といい、
裏を知れば知るほど主催者さんの気遣いに目からうろこであり、感心せずにいられません。
まだまだ未熟な「くにコショ実行委員会」ですが、店主さん、お客さんに「次回も期待」「また来たい」と思われるようにしていきたいと思います。
前置きが長くなりましたが店主さんご紹介です。
☆どすこいフェスティバル女子部☆
・古本にはまったきっかけ
→K・Sともに 「『不忍一箱古本市』に出店したこと。」
・思わずしてしまった装丁買い
→K 「荒木経惟『食事』マガジンハウス/刊。焼いたシシャモと、とぐろを巻いたマヨネーズとテラテラした紙質がなんともエロチックで。」
→S 「『LITTLE FUR FAMILY』ふわふわのファーが覗いている小さな箱を手に取った瞬間、私の瞳は少女漫画のように星がキラキラしていたと思う。」
・コショっと自己PR
→K「300円以上お買い上げの方は『太宰治小説冒頭当てクイズ』でイイことがあるかも。」
→S「T大生協書籍部の同僚コンビで出店します。小説やエッセイが中心になると思いますが、ポストカードもたくさん持っていきます。カードの売り上げは東北の子供たちに送ります。」
☆古本・泡山☆
WEBSHOP:http://furuhon-awayama.ocnk.net/
ブログ:http://d.hatena.ne.jp/furuhonawayama/
・古本にはまったキッカケ
ひょんなことから興味を持った深沢七郎の本が当時は新刊で読める作品は少なく、
古本屋を回っているうちに古本の世界に触れ、それからズボズボとはまっていったような…。
・思わずしてしまった装丁買い
うーん…ぱっと思い浮かびません。
定番ですが平野甲賀のフォントが見えるとつい手が伸びちゃいますけどね。
・コショっと自己PR
国立駅の北の平屋に住み、WEBSHOP「古本泡山」を営んでおります。
月に一度、第三日曜日には国立駅北口の「ニチニチ」にて「ニチニチ日曜市」に出店しています。
最近娘が産まれ気が引き締まる思いです。
どすこいフェスティバル女子部のお二人は着物姿でも古本市に出店される大和撫子です☆
(今回は着物姿だとちょっと大変な距離ですね。)
知らない人はいないT大学の購買部で働いていらっしゃいます。
ポストカードの売上は義援金に回し、その報告もきちっとされています。
洋装でも和装でも何だかきちっとしているお二人ですが、話すと気さくさ満開!
とても仲の良いお二人。当日の輝く笑顔もご堪能くださいませ。
古本・泡山さんは、国立駅周辺に
在住の古本屋さん。
数日前に御嬢さんが産まれた新米パパさんですが、すでに国立〜国分寺のイベントでは「お馴染み」の古本屋さんであり、NET販売に掲載されている本は素敵な本ばかり。
こちらの貫録は十分です。
「お子さん誕生おめでとうございます」といった時の泡山さんのニンマリ顔。
・・・・・・・将来「泣き」決定です。(笑) おめでとうございます☆
まだまだ続く、店主紹介。
引き続きお楽しみに♪
ゆず・Y