店主さん紹介 その5
店主さん紹介も最後です。
明日はいよいよくにたちコショコショ市開催です。
気になる店主さんは見つかりましたか?
☆トカゲ書林☆
・古本にはまったキッカケ
中学生のころ、近所の古本屋で水野英子の「星のたてごと」を買った頃から、
古本屋に出入りするようになったかなあ。
・思わずしてしまった装丁買い
装丁は気になりますが、ジャケ買いはしたことはないかも。
・コショっと自己PR
出品するもの、まだチョイスしていませんが、今回は場所も素敵なので楽しみです。
☆とみきち屋☆
・古本にはまったキッカケ
気に入った箇所は本の端を折る、或いは書き込み、線引きしないではいられなかったので、
貧乏学生のくせに図書館で本を借りる習慣がありませんでした。
となると、安く入手するには古本屋。
・思わずしてしまった装丁買い
無粋なため、ありません(笑)
・コショっと自己PR
不忍の一箱古本市、みちくさ市での常連さんがお見えになった時に
「えっ、これがとみきち屋?」と思われないように。
また、第一回参加の折、ふらっと立ち寄られたお客様の中に、土地柄もあると思いますが、
いかにも本が好き、本に詳しいという方がけっこういらっしゃったので、
できるだけいい本を出品しようと思っています。
いつも通り思想、文学、エッセイ等固めの本がメインになります。
☆ドーナッツブックス☆
twitter :http://twitter.com/doughnutbooks
・古本にはまったキッカケ
旅先の古本屋でその土地に関する本を探すようになったこと。(NY)
・思わずしてしまった装丁買い
札幌の古本屋でみつけた『わが動物記』。北海道大学の教授が書いた本で、花森安治さんの装丁です。
手描きののんびりしたアイヌ文 様といった風情の表紙ですが、モダンでもあり、さすが、と思いました。(NY)
☆TIME ADVENTURE RECODE☆
・古本にはまったキッカケ
20歳の頃、ママチャリで四国一周の途中、
台風で閉じ込められたテントの中でたまたま持ってきていたのが、沢木耕太郎の深夜特急。
本の面白さに目覚め、旅にハマり、古本屋で旅本を漁りながらフラフラしたのが全ての始まり。
・思わずしてしまった装丁買い
野宿の本と間違えて、星野道夫の「イニュニック」文庫版を買ってしまいました。
・コショっと自己PR
「時間旅行」をコンセプトに、1930年代〜70年代当時のアメリカ、日本の実物の企業広告や雑誌掲載写真、
イラストをポスターや日本唯一のアンティークのコラージュシール「アドコラージュシール」の実演バイキング販売を東急ハンズやイベント、路上でやっています。
某人力移動式の旅本専門店の新レーベル。
トカゲ書林さんは渋めの本が多く、じっくり選びたくなるお店。オリジナルの切絵も素敵です。
とみきち屋さんは一箱古本市業界(!?)では有名。
ニコニコ笑顔の仲良しご夫婦が思わずうなる本をオススメしてくれます。
ドーナッツブックスさんは先日の「みちくさ市」でお見かけし、『やぼろじの雰囲気に合いそう!!出店してもらいたいなぁ』とわたくしがスカウト。急遽参加していただけることに。ありがとうございます!!
TIME ADVENTURE RECODEさんは日本の津々浦々を旅している方。日本全国いろんな場所の古本屋さんとお友達です。また、野宿も得意なのでその辺りの話も面白いですよ。
ゆず・K