くにたちコショコショ市を楽しむために

さて、今日はこのブログやフライヤー、口コミなどでこのコショコショ市を知り、
ちょっと遊びに行ってみようかな”と思っている方のために情報をいくつかご紹介します。


●店主との会話を楽しんで
今回参加する出店者の皆さんは「本が好き」という共通項を持っています。
気になる店主や気になる本を見つけたらどんどん話しかけてみてください。
どんな思いでその本を買って、読んで出品したのか思わぬ発見があるかもしれません。



●古本ワールドの奥の深さを感じてください。
現在、1年で約78600点の新刊本が発行されています
私を含めて皆さんが目にするのはそのほんの一部でしょう。
今まで発行された本は何点くらいなのか。
途方もない数ですよね(調べるのを放棄しました)。

となると古本市で初めて出会う本というのもあるはずです。
17名の店主の古本市なのだから様々なジャンルの本が集まることでしょう。
その中に心奪われる本との出会いがあると思います。
同じ本でも単行本と文庫本ではまた違ったイメージのものも沢山あります。
そんな古本の世界を楽しんでもらえれば嬉しく思います。



●動きやすい服装で
「え、運動なんてしませんけど?」とお思いでしょう。
くにたちコショコショ市では本を入れた箱を地面に置いて販売します。
ということは立ったり座ったりを繰り返しながらお目当ての本を探すということ。
ですので動きやすい服装がオススメです。



●寒さ対策をしっかりと
思いがけない本に遭遇してついついじっくり見入ってしまう、
こんなことがあるかもしれません(あることを願ってやみませんが)。
でも季節は1月。当日も寒いことが予想されます。
寒さに震えないようにカイロやマフラー・手袋など寒さ対策をしっかりとしてきてください。



●小銭とマイバッグのご用意を
コショコショ市は店舗毎に会計をします。
小銭の方が買い手も売り手もお会計がスムーズ。これは間違いありません。
加えて一般の方が参加するイベントですので袋の用意も数が限られています。
エコロジーの点からもどうぞマイバッグをご持参ください。



●国立のお店をリサーチすべし
コショコショ市を見るついでに国立散策はいかがでしょう?
駅周辺だけでも美味しいお店、かわいいお店、個性的なお店など
ブラブラするだけでも楽しい空間が拡がっています。



くにたちコショコショ市まであと6日。
毎日天気予報が気になって仕方がなくなってきました。


冬に古本市を開催すること自体無謀かと思いましたが、本が好きなら寒さも気にならない、ハズ。
1年を通して様々な場所で古本市が開催されれば散歩の楽しみも随分と増えると思うんです。


でも曇りよりは晴れ、寒いよりは暖かいほうが外のイベントは楽しいもの。
皆さんも当日晴れてポカポカ陽気になるようにどうぞ念じてください。


ゆず・K