くにたちコショコショ市って?

“くにたちコショコショ市って結局どんなことをするの?”

今日はその疑問にお答えします。



まずは扱う商品。

これはもちろん“古本”ですね。
でも昔の古〜い本だけではありません。
コショコショ市では個人がパラパラと目を通しただけの本も“古本”とみなします。
つまり“一度誰かの手に渡った本”=古本という定義。

だから今現在、新刊書店で見かける本をお手頃価格で手に入れられるチャンスかもしれないし、
あなたが今まで見たことのないような絶版本にも出合える場所であるわけです。



そしてどんな風に本が並ぶのでしょうか。

約20名の出店者が本を持ち寄ります。

プロの古本屋さんあり、一般の本好きの人あり、ライターさんあり。

共通するのは“本が好きな人”ということ。

店主はそれぞれの見せ方で商品を陳列します。

ダンボールに装飾をする人もあり、旅行用のカートに入れて販売する人もあり。

本のセレクションと共に陳列にも個性が出るのでここも見所であります。



店主がどんな本を薦めているのか、掘り出し物はないかと気分はまるで宝探し。
どうですか?楽しくなってきましたか?
ちょっとでも興味をそそられたら1/16はぜひ国立までお越し下さいね。

ゆず・K